Loading...
One Design - One Handle | Milan Design Week 2019
Milan Design Week 2019
SCROLL

message
メッセージ

UNIONが作っているハンドル、その種類は約3,000ほどあります。アルミ、ステンレス、鉄、真鍮、天然木、ガラス、磁器、レザーなど使用する素材は多岐に渡り、それにより用いられる技術も、また形や大きさも実にさまざまです。

ひとつからでも、一度に複数でも対応できる生産体制を整えていますが、創業当時からUNIONがずっと変わらず中心に持ち続けている精神は、ひとつのハンドルをしっかり作れるメーカーであるという信念を忘れないこと。

そして、デザインをする側と作り手であるUNIONが発想のコミュニケーションを楽しみ、想像を超えるハンドルを世の中に生み出せるメーカーとして、建築家や空間デザインをする方にとって頼もしい存在であり続けたいと考えています。

今回コラボレーションをする建築家の田根剛は、UNIONが行なってきたハンドル製造、歴史、技術、素材やプロセスを読み解きながら、脈々と流れるこの精神をどのように表現し世界に伝えるかを考えました。

たどり着いたのは、古代から行われている鋳造の中ではもっとも古い方法の「砂型鋳造」のプロセス。UNIONでは創業当初から使用している技術のひとつで、現在もハンドルの試作やごく小さなロットの製造時に使用している技術です。

タイトルに「One Design - One Handle」と名付けたように、ひとつのデザインからひとつのハンドルを製造することを可能にする「砂型鋳造」の技術にフォーカスし、元工場だった会場で、プロセスとハンドルを組成する膨大な資料と素材によるインスタレーションを行います。

EXHIBITION OVERVIEW
出展概要

コンセプト

UNION One Design - One Handle

日時

2019年4月9日(火) - 4月14日(日)10:00 - 20:00

会場

Via Tortona 32, Milan

プレスプレビュー

2019年4月8日(月)15:00 - 18:00

レセプションパーティー

2019年4月8日(月)18:00 - 20:00

Venue Composition/
Installation

会場構成・インスタレーション

会場構成

laboratory

laboratory

Demonstration and Process of Sand Cast Molding
「砂型鋳造」のプロセス展示とデモンストレーション(予定)

living archive

living archive

Exhibition of the varied materials and resources used to form handles
ハンドルを組成する膨大な素材や資料の展示

田根剛

建築家。1979年東京生まれ。 Atelier Tsuyoshi Tane Architects 代表、フランス・パリを拠点に活動。 代表作『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『LIGHT is TIME』(2014)など国際的な注目を集める。 フランス文化庁新進建築家賞(2008)、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞、アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2019など多数受賞 。2012年よりコロンビア大学GSAPPで教鞭をとる。

Venue Composition / Installation
田根 剛 Tsuyoshi Tane

ceo

UNION CORPORATION JAPAN

UNIONは、2018年12月23日に創業60周年を迎えました。 前身は、戦後すぐに大阪に開いた小さな金物商店です。程なく引き戸が主流だった当時の日本の生活空間に、欧米のスタイルが急速に流れ込んできました。1958年にはドアハンドル /レバーハンドル・ドアノブを中心とした建築金物メーカーに転身。直後に到来した1960年代の建設ラッシュ時には、建築家やデザイナーとコラボレーションをして、特定の建物や空間のためのハンドルをいくつも生み出しました。それらのデザインを継承し、現在もUNIONの商品として製造しているハンドルは数多くあります。
そうして60年が経過した今も、UNIONはドアハンドルに特化したものづくりの挑戦を続けています。アルミ、鉄、真鍮、木、ガラス、磁器など、使用している素材は実に豊かになり、日本各地に残る伝統の技でただひとつのハンドルを作ることも、最新の技術を駆使できるからこその、特殊なデザインや生産量を実現することも可能となりました。
“もの”としてのハンドルは、ごく当たり前の、空間の中では小さな存在かもしれません。でもわたしたちは、ハンドルの役割を単なる機能や装飾としてだけでなく、人と空間をつなぎ、建築と街をつなぐ大切なコミュニケーションツールだと思っています。たとえ片手に隠れてしまう小さなハンドルでも、空間を豊かにし、街の景観を育む建築を支えるものになり得るのではないでしょうか。だからわたしたちはまず一番に、ひとつのハンドルを丁寧に作ることにこだわります。たった1セットのハンドルでも、建築家の発想にクラフトマンシップで応え、想像を超えるハンドルを世に生み出すことができる頼もしいメーカーでありたい。これが60年間変わらないわたしたちの原点です。

株式会社ユニオン
代表取締役社長 立野 純三

about union

ABOUT UNION CORPORATION
株式会社ユニオンについて

1958年創業、大阪に本社を置くドアハンドルを主力とした日本の建築金物メーカー。最新の技術を駆使したものから、日本のクラフトの技を融合させたものまで、ユニオンが手がけるプロダクトは技術と素材が多岐に渡るからこその豊富なバリエーションを持ち、かつオリジナル制作への対応力がある。意匠用ドアハンドル分野における日本の市場占有率は80%以上で、日本全国の建築物に採用されている。 また、海外でもデザイン、高い品質が評価され、One World Trade Center NYなど、世界的に著名な建築で多数採用されている。

ACCESS
アクセス

住所

Via Tortona 32, Milan GOOGLE MAP

tel

email

アクセス方法

ミラノ市内から会場へ

■地下鉄(Metro)
地下鉄赤線M1、Rho-Fiera(ロー・フィエラ) 方面行き、終点Rho-Fiera 駅下車
※ミラノ市外料金の切符が必要。(全て、地下鉄、バス、トラム及び鉄道にも有効です)

ミラノサローネ公式サイトで詳しく確認できます。

report
レポート

今回のコラボレーションは
ここから始まった。

JUNZOは語らうVol.03

JUNZOは語らう Vol.03

毎回、世界に誇る日本の有名建築家の方をお招きし、対談させて頂いております。
ここでしか聞けないお話も多数ございます。是非ご覧くださいませ。